小夜の中山 浮世絵美術館
まだまだ暑いですね。
もうすぐお彼岸。
暑さも、あと少しでしょうか。
もう一踏ん張りですね。
さて、前回のブログでは、粟ヶ岳へ
山登りに行ったお話でしたが、
下山後は、
浮世絵美術館「夢灯」へ
行きました。
私は、20代の頃から浮世絵が好きで、
いろんな美術館をめぐりましたが、
ここ数年は、ココばかり。
館長さんが、とても丁寧に
説明してくださいます。
浮世絵と言えば、
来年の大河ドラマは、版元の
蔦屋重三郎。
新しい千円札は、
『富嶽三十六景』。
そろそろ、浮世絵ブームの到来でしょうか。
今回は、金谷辺りの東海道が
多く展示されていました。
「大井川の渡し」が
ダイナミックに描かれています。
大井川は、今でこそ水量が少ないですが、
当時は、「越すに越されぬ大井川」。
渡るのも、一苦労だったようですね。
浮世絵は、ゴッホやモネなどの
一流の芸術家を魅了したと
言われています。
今回の浮世絵鑑賞で、
私も少しは、感性が養われたかな。
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